世界の中心で、佐紀と叫ぶ

沢山コメントを頂いていたのですが・・・(汗
すいませんm(__)m 塞ぎ込んでいました...。
周期的じゃないんだけど...たまにあるんです。何もやる気が起きなくて、ただ引きこもる...。携帯にも出ないし、メールも読まない。連絡くれた方には申し訳ないです(汗
だいたい、現実の自分に呆れ返ったときにこうなります。オレ何やってるんだろう...オレって無意味だよなぁ...生きてる資格が無い...ってか生きる意味が無い...ってね...。
佐紀ちゃんがいるじゃないか!元気くれるじゃないか!って思う人もいるかもしれないけどさ、自分の現実に向かい合っているときは、ヲタクっぽいことで逃げたくないんだよね。私は落ち込めば落ち込むほどヲタ離れします。変な風に冷静になって、ヲタの無意味さを感じちゃうんですよね(汗
まぁ今回の引きこもりの引き金引いたのは、精神科の医者に凹まされたからですけどね...。確かに8月はヲタ活動とかいろいろあってちゃんと通院できなかったよ。でもさ、精神科の先生にはさ、誰にも話せなかったこととか全てを打ち明けてるんですよ。完全無防備で向かい合ってるんだよね。そんな人に冷たく当られると凹むでしょ?ってか、鬱で通ってる精神科の医者になんで凹まされなきゃいけないんだよ!ってマジむかついたのさ。
もういいや...そのことは...。
私さ、落ち込んだとき、ドラマとか映画を見るんだぁ。何本も借りてきてさ、一気に(笑 映画じゃ短すぎるから、ドラマを最終回まで一気に見る方が好きなんだけど(笑 んで、元気を貰うんです(笑 ぁ、本もあるなぁ...恋愛物や青春物(笑 女の子みたいでしょ(笑 こういうとき、ハードなアクション物を見てスッキリするのが男なのかもしれないけど(笑 凹んでるときはね、あったか〜いストーリー見たほうが癒されるんだぁ(笑 私が好きな作家は「貫井徳郎」「貴志祐介」「柴田よしき」とまぁ普通にミステリ作家が並んじゃうんだけど・・・(笑 凹んでるときは「柴田よしき」かなぁ(笑 多分ね、女性ファンの方が多いんじゃないかなぁ...柴田よしきって。でもね、この人の話は愛のあるでっかいストーリーが多いんだ。いつも物語りに吸い込まれちゃう(笑
今回、私が選んだ薬は・・・「世界の中心で、愛をさけぶ」(笑 でたーって感じ?(笑 ゃ、これね、電車の中吊りを見て気になってたんだよ。だけどさ、男の私にはこんな純愛をレジに持っていく勇気がなくてさ、読んだこと無かったんです(笑 絶対に原作を読んでからじゃないと映画は見ない派なんだけど、先に映画を見ました。絶対に泣くと言われてる「せかちゅー」ですから、覚悟して見ました(笑 ってか泣かないゾっ!って思いながら...(笑 基本的に、愛する人が急性白血病になり、最後には死んでしまうという悲しいストーリーです...ってか、白血病のストーリーはありがちなんで...ちょっとね(汗 って思っちゃうんですよね(汗 ドラマの話ですからね! 本当に病気で戦っている人が沢山いることは分かってますから(汗 昔、24時間テレビでなっちが演じたドラマ覚えています?あれが強烈過ぎて...めっちゃ泣いたもん(汗 それがあってね、ちょっとやそっとの白血病の話じゃ泣かなくなりました。 そんな感じで見てたのですが...映画版には柴崎コウが出ています。テープを渡してくれていた子供だったってことが分かるストーリーになってしまっていて、朔太郎と亜紀の大切な思い出の話が少し薄くなってるんです。ってか、柴崎コウ持って行き過ぎだから(泣 って...。見終わった後...なんか物足りないというか...納得がいかないというか...えぇ!これが巷を騒がせた「せかちゅー」なの?って残念だったんだよね。ぁ、長澤まさみちゃんは完璧(笑 ハマリ役だね(笑
で、ツタヤにDVDを返しに行ったらさ、ドラマ版を見つけたのさ(笑 完全版って書いてある...よし!これで私の不満を解消してくれるだろうって思って全部借りました(笑
原作を読んでないから、映画版とドラマ版のどちらが原作に近いのか分からないけど...時間がある分、ドラマ版の方がストーリーがしっかりしてて楽しめました。うまく表現できないんだけど、ドラマ版は全てを完結してくれた(泣 周りの友人のこともそうだし、亜紀の家族のことも...そして亜紀が死んだ後の朔太郎のこともきっちりストーリーに入っていた。人が死ぬということと、死んだ後に残された人のことが切ないけど深く表現されていると思う。そして...愛するということ...。好きな人が白血病になるなんて、普通の人には非日常なことかもしれない。でも、その中での2人の愛と幸せが痛く心をつつくんですよね(泣 好きな人と一緒にいることの幸せ...温かく感じた。そして、愛する人が逝ってしまった後、朔太郎の心の中で亜紀は行き続ける。忘れちゃいけないけど、忘れなきゃいけない...誰にも判断できない自分で決めなければならない微妙な心の揺れ...あぁ切ないねぇ(泣
いいストーリーだったよ...自分がちっぽけに見えた。鬱なんかで落ち込んでる場合じゃないよと思った。
頑張るぞっ!って(笑
PCさえ立ち上げる気がなかった私が、こんなだらだら日記を書けるようになったんだから(笑 元気になったみたいです(笑
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