ハロコン大乱舞の感想

少し風邪を引いてしまいました。今日は会場推しに行こうと思っていたのですが、来週からは仕事に復帰する予定なので家で休むことにしました。
昨日、掲示板に書いたことと重複してしまいますがライブの感想を書こうと思います。
夕方5時過ぎに会場に着きました。会場周辺では人だらけ...入場に並んでいる人々、トレカを広げて交換し合う人々、非公認グッズに群がる人々...やはり神奈川や東京でライブがあるときは人が多い。W&Berryz工房のライブとも違い、今回はハロープロジェクトのオールスター大乱舞ですから色んな人種が集まるのは自然なことですよね。普通の人から見ると異常な、ヲタヲタしぃ空気を味わうのも今年で7年目。いつもと少し違うのは、かおりのための卒業企画の呼び掛けとプラカードが出ていた。
待っていた友人に少し挨拶をして、連番相手のまろんさんと会場へ入る。何度も訪れたことのある横浜アリーナ...しかし今回は見たことのないステージ構成となっていた。メインステージは今まで通りだが、客席の後ろの方にも小さなステージが出来ていた。そして、そのステージを繋ぐ花道はアリーナセンター席を囲うように広がっていた。どんな席でもある程度は肉眼で出演者を見ることができるように配慮された今までにはないステージ構成。人数が多いハロコンではベストな形となっている。昨年のなっちのライブのときのようなムダに広い花道や、娘。のライブでの櫓のようなセンターステージは、まったくセンスがなかった。今までは本当に客を楽しませようとしているのか疑うようなステージと内容だったと思う。年を重ねるにつれ、少しずつは改善されているがジャニーズのようなエンターテーメントライブはまだまだ無理のようですね。
私の席は、センター席48列。サブステージは、まぁまぁ見える位置でした。これなら今日は楽しめるかと思っていましたが、実際始まるとヲタに埋もれてほとんど前が見えない。手を挙げっぱなし、団扇上げっぱなし、跳びっぱなしのヲタの後ろからステージを見続けるのは本当に疲れた。私の席から前8列は段差がついておらず、ほぼ同じ目線にあるステージは見えないに等しい。私はののを見続けていられれば、どんなに遠い席でも不満はないのですが、人に隠れて見えないというのはやる気ゼロになる。ここまで前置きが長くなったが、ののに関するレポなんて書けないですよ。「次は絶対に近くで見るぞ」心に誓う意外ない(笑
唯一見えたのは、左サイドの花道。ここで元気に踊っている佐紀ちゃんは見ることが出来た。彼女は背が小さいけど、誰よりも大きく足を広げ、激しくダンスを踊る。あんな小さな体のどこにあんなパワーが潜んでいるのだろうか?元気に踊っている姿に目は釘付け。カッコ良く、元気が弾けている姿は見ているこっちにも元気を与えてくれる。ありがとう!そしてガンバレーと応援したくなる。ライブ中、「いっそのこと佐紀ヲタになるかな?」と何度も思いましたよ...実はね(笑 早くBerryz工房の単独コンサートを見たい!じっくり落ち着いて佐紀ちゃんを見たいよ。全身であの元気を受け止めたい。
さて、のののこと書きます(笑
なんとか頑張ってののを見ましたからぁ(泣
全体を通してののはおいしいポジションを担当している。まぁだから余計に花道に来る回数が少なく、特に左花道にはほとんど来ない=肉眼で見ることが出来なかった分けですが...(泣 ののがソロで歌う歌声は、見えなくても心で感じることは出来た。3人で歌う「あぁ」の曲...「FIRST KISS」です。曲自体も素晴らしい曲ですが、そのメインをののが担当する。ののヲタにはたまらない1曲でしたね。ちょっと切なくゆったりとした曲は、大人っぽくなってきたののの魅力を十二分に発揮する。周りのうるさいヲタを忘れるくらい集中して聴き入りましたよ(笑 こんなにののの歌声を堪能できる曲は数少ないと思う。この曲を聴いただけで6千円分以上の価値がありましたよ(笑 後はDVDでじっくり見るしかないですね。
後、今までと違う内容なのは、かおりのコーナーです。ファーストアルバムの曲が聞けるとは思ってませんでした。最終の今日...どんなことが起きたのかな?みんなのレポートを楽しみにしています(笑 多分、朝のニュースなどでやるでしょうが、やっぱり実際に見た感じと違うんですよね。特に私は軽部アナが嫌いなんで、ヤツに語られると冷める。DVDの発売が待ち遠しいもんです(泣
全体の感想。。。
オープニングのCGやセットの装飾も凝っていたし、今回の趣向はお祭り的に面白いと思う。一般人にはごちゃごちゃしてまったく分からないライブでしょうけどね(笑 実際、お金を払って群がってるのはヲタですから。ただ、今までと違うところは、推し以外のアーティストの成長を知ることはほとんど出来ない。推しを見ることで精一杯ですから(笑 例えば、今回のライブを見て「メロンのライブに行ってみようかなぁ」など思えない。次に見たくなるのは推しのライブ。推しを思う存分味わいたくなる。
今回は少しお祭りっぽくなった。しかし、時間が短い。そんな何曲も次から次へと歌い続けなくていいから、ゆっくり1日楽しめるコンサートになって欲しい。1日2公演やらないで、2公演分のチケット料金でかまわないから、ゆっくりお祭りをやって欲しいものですね...。
最後に、Berryz工房の成長は感じずにはいられないライブでした。こうやって締めをBerryz工房で書くから勘違いされるのかな(自爆
もう立派に成長したハローのメンバーなんですね。今回はハロプロエッグも参加していました。どちらかと言うと今までのBerryz工房やキッズはエッグの存在に近かったけど、今回はBerryz工房というアーティストグループの存在アピールは大きかった。昨年夏のハローと比べると約半年間での成長度は目を見張るものがありますね。後半年...夏になったらどんなグループに成長しているのでしょうかね(笑 恐るべしBerryz工房
 

追伸

チケットを用意してくれたまろんさん、ありがとうございました。もう諦めていたのに、見ることが出来ました。次はミュージカルですね!次こそ近くで見ましょうね(泣